2016年6月29日水曜日

牛肉の格上げ偽装

味に違いはなかったのかな


 (京都新聞) 

京都市中京区の食肉卸会社「牛若商事」が、
京都産和牛と産地を偽って

別の牛肉を大津市内のホテルに納入していたことが
27日、関係者への取材で分かった。

同社によると、偽装した牛肉は
京都産よりも高級な近江牛だったという。

同社などによると、牛若商事は3月上旬、
仕入れた近江牛のロース肉約10キロに、

京都産和牛を示す個体識別番号のシールを貼り付けて
大津市の琵琶湖ホテルへ納めた。

牛肉は調理され、
ホテルのレストランで開かれていた

和牛の食べ比べ企画で
京都産和牛として18人に提供されたという。 

牛若商事の中嶋武男社長室長は
「京都産の在庫がなく、社員が『上質なもので補えば

大丈夫だろう』と安易に偽装した。
 会社の監督体制に不備があった」と釈明した。

1キロ当たり3~5千円の損失になるという。

食べ比べましょうか↓


京都牛 牛肉しぐれ煮(90g) 価格:1944円(税込、送料別)

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