味に違いはなかったのかな
(京都新聞)
京都産和牛と産地を偽って
別の牛肉を大津市内のホテルに納入していたことが
27日、関係者への取材で分かった。
同社によると、偽装した牛肉は
京都産よりも高級な近江牛だったという。
同社などによると、牛若商事は3月上旬、
仕入れた近江牛のロース肉約10キロに、
京都産和牛を示す個体識別番号のシールを貼り付けて
牛肉は調理され、
ホテルのレストランで開かれていた
和牛の食べ比べ企画で
京都産和牛として18人に提供されたという。
牛若商事の中嶋武男社長室長は
「京都産の在庫がなく、社員が『上質なもので補えば
大丈夫だろう』と安易に偽装した。
会社の監督体制に不備があった」と釈明した。
1キロ当たり3~5千円の損失になるという。
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