参考程度に
(河北新報)
「仙台市は名古屋市、水戸市と並ぶ日本三大ブスの産地」。
今春、就職で関東から移住し、不名誉な都市伝説を耳にした。
仙台の女性を取り巻く耳障りな称号は
流布されて久しいという。
真偽を探れば、作家の暴言説や仙台藩の武家文化からの
由来など諸説浮かぶ。
学術的に研究されていないか調べると、
1人の研究者が見つかった。
臨床死生学や宗教心理学を研究する
東北大大学院文学研究科の大村哲夫助教だ。
1951年に取材で仙台を訪れた坂口は新聞社の取材に
「仙台の町は今後きれいに発展するだろうが、
美人がいないのが残念」と語ったという。
大村氏が独自に唱えるのが「性格説」だ。
江戸時代に62万石を誇った伊達家は武家文化が色濃く、
女性も家の格式で格好や振る舞い、話し方が決まっていた。
個性は生まれにくく、武家以外の人間には
気位が高く見られがちだったという。
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