大変だ
(西日本新聞)
記録的な猛暑が過ぎて日ごとに秋が深まる中、
花粉症への懸念が高まっている。
夏場に高温・乾燥の天候が続き、
花粉症を誘因する植物の生育を促したためだ。
通常は春に猛威を振るうスギ花粉の一部が
秋から舞い始める可能性があるほか、
秋に花粉症を引き起こすヨモギやブタクサの
開花も進む。
専門医は「敏感な人は秋の花粉症に気をつけて」と
呼び掛けている。
全国の花粉観測を手掛ける
7月下旬から8月中旬、全国的に平年よりも気温が高く、
日照時間も多かったため、
スギの花芽の生育に好条件となった。
このため、例年は年明けから飛散し始めるスギ花粉が、
微量ながらも10~11月から飛散する可能性が
出ているという。
来春のスギ花粉の飛散も
「多くなる」と予想している。
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