2016年6月20日月曜日

「ブス」の産地?

参考程度に


 (河北新報) 

「仙台市は名古屋市、水戸市と並ぶ日本三大ブスの産地」。
今春、就職で関東から移住し、不名誉な都市伝説を耳にした。

仙台の女性を取り巻く耳障りな称号は
流布されて久しいという。

真偽を探れば、作家の暴言説や仙台藩の武家文化からの
由来など諸説浮かぶ。

学術的に研究されていないか調べると、
1人の研究者が見つかった。

臨床死生学や宗教心理学を研究する
東北大大学院文学研究科の大村哲夫助教だ。 

まず大村氏が挙げたのは作家坂口安吾の発言をルーツとする説
1951年に取材で仙台を訪れた坂口は新聞社の取材に

「仙台の町は今後きれいに発展するだろうが、
美人がいないのが残念」と語ったという。 

大村氏が独自に唱えるのが「性格説」だ。

江戸時代に62万石を誇った伊達家は武家文化が色濃く、
女性も家の格式で格好や振る舞い、話し方が決まっていた。

 個性は生まれにくく、武家以外の人間には
気位が高く見られがちだったという。 

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