(西日本新聞)
市民団体の住民監査請求に対し、
市が入札手続きを正当化するため、
国の通知を改ざんした答弁書を
監査委員に提出していたことが分かった。
市民団体は一般競争入札が指名競争入札に変更されたことを
問題視したが、監査委員は市の答弁書を基に請求を棄却した。
市総務部長は取材に「通知に書かれていないことを
担当課が書いた」と認めた。
市民団体は関連文書を情報公開請求して不正に気付き、
芦刈茂市長に第三者委員会による真相解明を求めた。
芦刈市長は「初めて知った。経緯を検証したい」と
話している。
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