2016年10月4日火曜日

遅刻するなよ

きっちり仕事しようよ、公務員


(京都新聞) 

大津地裁で3日にあった強盗や強制わいせつ罪など
に問われている男の公判で、

被告の到着が遅れたため開廷が15分遅れた。
被告を勾留する甲賀署が開廷時間を勘違いして

護送していた可能性があり、
裁判官が署員を厳しく注意した。同署が詳細を調べている。 

公判は午前10時開廷予定で、
期日は前回公判で告げられていた。

裁判官や検察官、弁護人は定刻に入廷したが、
被告は同10時10分すぎに到着。

問いただした裁判官に対し、護送した同署員は
「午前10時半開廷と聞いていて、

その段取りで準備していた」と説明。
裁判官は強い口調で注意し、

後日経緯を報告するよう求めた。 
同署は「原因を調査したい」としている。 

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