「吉」にはなるんだね
(伊勢新聞)
生きたアユを岩穴に投げ入れて一年の運勢を占う
大紀町滝原の水戸神神社周辺であった。
豊漁豊作や水難の無事を祈願する神事で、
生きたアユを岩穴に投げて
直接入った時は大吉、
穴の縁に当たって入った時は中吉、
穴に入らなければ小吉と判定。
谷口友見町長や地元の農林漁業者ら十二人が、
川岸から七メートルほど離れた直径七十センチほどの
岩穴めがけて順番にアユを投げ、
今月から一年間の運勢を月別に占った。
五、八、十、十二月に大吉が出ると、
見物客らは拍手をして喜んでいた。
投げるより「食べる」↓
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