(京都新聞)
毎年100億円以上の財源不足を見込む滋賀県が、
庁舎内で出る古紙を売却せず、
業者にほぼ無料で処理を委託していたことが
30日までに分かった。
古紙価格の上昇に伴い、他府県では古紙を売って
年間数百万円の歳入アップにつなげるケースも
見られる。
県が逸失した歳入は過去9年間で1千万円を超える
可能性もある。
県によると、昨年度は大津市内の本庁舎と
大津合同庁舎からコピー紙やチラシ、段ボールや
新聞紙などの古紙計187トンが発生。
委託料1円を払って業者に古紙の回収や運搬、
処理を任せた。
少なくとも2008年度以降は同様の委託を行い、
すべて落札価格は1円だったという。
古紙回収です↓
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