2017年7月13日木曜日

佐賀県の雑学

へぇー

(西日本新聞) 

「佐賀って薬局が多いね」。佐賀に遊びに来た知人の
何げない一言が気になって調べてみると、

厚生労働省の集計(2014年度末)で
佐賀県は人口10万人当たりの調剤薬局数が

63・8カ所と全国で最も多いことが分かった。
なぜなのか。

「ルーツは鳥栖市にある」との情報を得て、鳥栖を訪ねた。 
「造形の詩人」と呼ばれるイタリアの現代彫刻家

チェッコ・ボナノッテ氏が設計した

「九州では唯一、全国でも二つしかない薬の博物館です。
製薬業は窯業、農業と並ぶ佐賀の三大産業の一つなんです」。

館職員の荒島和彦さん(39)が笑顔で出迎えてくれた。 
荒島さんや同館の資料によると、

鳥栖市東部と基山町一帯は
藩政時代に「田代(たじろ)」と呼ばれる対馬藩の飛び地で、

長崎街道の田代宿が置かれた交通の要衝だった。
行き交う旅人の中には富山県の配置売薬人もいて、

田代の人々は製薬の知識を学んだという。
最盛期、田代からおよそ500人の売り子が全国へ出掛けた。

鳥栖といえば↓
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