個人情報抹消名目で詐欺 京都、「番号言ったから刑務所に」
(京都新聞)
虚偽の個人情報抹消名目の代金請求を受け、現金約600万
円をだまし取られたと発表した。
同署によると、23日午前10時ごろ、女性宅に見知らぬ男
から「住所や氏名が流出している」との電話があり、女性は
番号を伝えられた。
その後、別の男からの電話でその番号を伝えたところ、
最初の男から「番号言ったでしょ。3千万円振り込まなければ
刑務所に行ってもらう」と電話があった。
女性は同日夕、自宅に来た男にキャッシュカード3枚を
手渡した。女性が不審に思い銀行に届け出た26日までに、
カードからは597万円が引き出されていたという。
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