コーヒー飲んだ人数は?主張と証拠が矛盾
(河北新報)「すし店でコーヒー30人分」と領収書に記載された会合
が、実際の参加者は5人だった-。
仙台市議会の政務調査費(政調費)返還訴訟の口頭弁論が
29日、仙台地裁であり、元議長が提出した領収書の信頼性
に疑いの目が向けられた。
原告の仙台市民オンブズマンが追及したのは、2011年8月
に引退した自民党系会派の元議長。
議会に提出したすし店(若林区)の同年7月8日付の領収書
に「合計1万1970円 会場費とコーヒー30人分」と
記載されていたためだ。
オンブズマンは「すし店で30人がコーヒーを飲んだと
いうより、5人ですしを食べたというのが自然で納得できる。
領収書は虚偽だ」と主張した。
0 件のコメント:
コメントを投稿