2017年3月3日金曜日

雪国の悩み

注意しなきゃ

(北海道新聞) 

札幌市内の道路で、マンホール部分の熱が
雪を解かしてすり鉢状の段差をつくり、

ドライバーのイライラを募らせている。
札幌市はマンホールのふたの裏側に断熱性の素材を

取りつける作業を毎年千カ所ずつ進めているが、
段差ができやすい場所は除雪回数の少ない

生活道路を中心になお約9万5千カ所ある。
年よりも早い時期から段差が生じ、

車輪が落ちて自動車が壊れたケースもある。 
道路維持を担当する市内全10区の土木センターには

昨年12月以降、「ハンドルを取られて危ない」
「つまずきそうになった」といった苦情が寄せられている。

雪の積もった市道を運転していた市内の男性は
「マンホールのくぼみに前輪が落ちてバンパーが

傷ついたが、(市に)補償はしないと言われた」という。
歩行者が転倒してけがをするケースもあるという。 

市建設局は「管理する道路延長は約5500キロと長く、
どこで段差ができるか予測できない」(道路管理課)と
話し、修理費や治療費の補償に応じていない。 

こちらは「マンホール」のような↓


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