小林さんがつくった学校 南島原市立小林小
(長崎新聞)
たわしやデッキブラシを手に６年生１７人が掃除（そうじ）を
している場所は、創設（そうせつ）者である
小林（こばやし）治市（じいち）さんのお墓（はか）。
学校近くの墓地（ぼち）にあります。
小林小の「小林」は地名ではなく、人名が付いた全国でも
めずらしい学校です。
地元の資産（しさん）家で住民に尊敬（そんけい）されていた
小林さんは教育の大切さを強く感じ、土地や校舎（こうしゃ）など
を提供（ていきょう）。
１８７６（明治９）年９月１８日に「小林校」として創立しました。
毎年、創立記念日が近づくと、６年生が代表してお参りをしています。
こちらも「小林さんが」
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