2017年8月21日月曜日

「スナック」がある街は安心

新説

(西日本新聞) 

「九州はスナック王国」「田舎ではスナックが多い
地域ほど犯罪が少ない」-。

大分県別府市出身で首都大東京の谷口功一教授(44)の
グループが、ユニークな研究成果をまとめた。

スナックに関する学術研究は極めて珍しい。
谷口教授は「地域社会におけるスナックの存在意義が

明らかになった」と話している。 研究は2015年に始めた。
法哲学を専門とする谷口教授を代表にスナック好きの学者9人が

スナック研究会」を結成。
サントリー文化財団(大阪市)が研究費を助成した。 
 
研究成果は6月、白水社(東京)から
「日本の夜の公共圏 スナック研究序説」として出版した。

220ページ、税別1900円。
インターネット通販サイト「アマゾン」などで購入可能。 

スナック気分↓


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